言語療法
言語聴覚士による言語訓練・読み書き訓練を行っています。
こんなときご相談ください
ことばがはっきりしない
- ことばが違う音になる
- たくさん話すが聞き取れない
- 食べるのがものすごく遅い
ことばがなかなか出ない
- 3歳を過ぎてもことばが出ない
- 声は出るけど、ことばにならない
- 健診で専門的にみてもらうよう
言われた
知っていることばが少ない
- 難しいことばがおぼえられない
- オウム返しが多く会話ができない
- 「だれ」「どこ」がわからない
字を読んだり書くのが遅い
- 字を一つずつ読む
- 字を書きたがらない
- 漢字が読めない、書けない
- 字をよく間違える
文章が読めない・書けない
- 教科書・本を読んでもわからない、
覚えられない - 作文・手紙が書けない
- 英語の単語がまったく書けない
- 算数・数学がものすごく苦手
話が通じにくい
- 話が通じにくい
- 質問に答えにくい
- 先生の言う通りに動きにくい
- 長い話がわからない
言語療法について
言語療法とは、ひとりひとりに合わせた検査・訓練を行い、遊びの中で、話す・聞く・読むといったコミュニケーション能力の発達を促すリハビリテーションです。
当院では、小児~成人を対象に幅広く行っています。
訓練について
当院での訓練は、言語聴覚士とマンツーマンで行う個別訓練です。(訓練時間は約1時間)
言語訓練中は(同室されない場合も)付き添いの方には院内でお待ちいただいております。
感染防止対策のため、マスクを着用して行います
新型コロナウイルス流行中のため、言語訓練中も患者さんにマスクを着用していただきます。
言語聴覚士は訓練中にマスクを外すことはありません。場合によりフェイスシールドを追加で着用します。
費用について
言語療法は、健康保険が適用されます。保険適用のため3か月に1回の月初めの訓練時、医師による言語訓練の進み具合の確認が義務付けられています。
訓練をはじめて180日以内に訓練を当院で続けるかどうか・当院での訓練が適正か、判断させていただきます。
当院の他に、保険を使って言語療法を受けている場合は重複して言語療法を受けることはできません。(理学療法や作業療法は受けていても行えます。)
言語療法を始めるまでの流れ
- Step01医師の診察
(言語療法問診票の記入) - Step02初回言語相談
- Step03医師の診察後に予約
- Step04言語療法開始
言語療法 問診票
初回の診察時に記入していただく言語療法問診表をダウンロードできます。
ご自宅で印刷してご記入いただき、受付にご持参ください。